2018年の農薬散布履歴を記していきます。
今年は防除暦に変更はありませんでした。
基本的に防除暦に従って散布をしていきます。
今年も圃場36アールへの全面散布となり、散布量は最大1200リットルとなりますが、できるだけ散布量を減らすよう努めてまいります。
散布するごとに散布薬剤と日時、量を記載していきます。基本的に希釈倍率は防除暦記載のとおりとなります。
2017年にエコファーマーに認定されました。
1回目 3月17日
石灰硫黄合剤(殺虫・殺菌剤)
ベンレート水和剤(殺菌剤)
プラテン80(展着剤)
合計500リットルの散布です。
2回目 4月29日
アリエッティC水和剤(殺菌剤)
スプラサイド水和剤(殺虫剤)
プラテン80(展着剤)
今年は生育が早いため、この時期の散布となりました。合計400リットルの散布です。
3回目 5月17日
ペンコゼブ水和剤(殺菌剤)
スイッチ顆粒水和剤(殺菌剤)
アグレプト液剤(抗生物質)
プラテン80(展着剤)
開花前の消毒なので種を抜けやすくするアグレプト液剤を加用しています。合計400リットルの散布です。
4回目 5月27日 6月4日
ホライズンドライフロアブル(殺菌剤)
ディアナWDG(殺虫剤)
プラテン80(展着剤)
落下直後の消毒、生育に合わせて散布しました。 合計500リットルの散布です。
5回目 6月21日 6月27日
オンリーワンフロアブル(殺菌剤)
アドマイヤー顆粒水和剤(殺虫剤)
プラテン80(展着剤)
袋かけ前の消毒、今回も生育に合わせての散布です。合計500リットルの散布です。
6回目 7月11日
アグロスリン水和剤(殺虫剤)
ICボルドー66D(殺菌剤)
アビオンE(展着剤)
販売開始時期の関係から7回目予定のアグロスリン+ボルドーを先に散布しました。
(アグロスリンが収穫7日前まで散布可能なので、次回散布が7月25日前後になると販売開始時期に重なるため)
展着剤もボルドーに合わせてアビオンに変更しています。合計400リットルの散布です。
7回目 7月24日
ICボルドー66D(殺菌剤)
アビオンE(展着剤)
防除暦の6回目と入れ替えてます。ボルドーなので量を増やして合計600リットルの散布です。
8回目 7月31日
ICボルドー66D(殺菌剤)
スタークル顆粒水和剤(殺虫剤)
アビオンE(展着剤)
前回から間隔は短くなってますが、8月1日2日と用事があるため、前倒しして散布です。※スタークルは収穫前日まで散布可能です。
合計400リットルの散布です。
9回目 10月13日
ICボルドー66D(殺菌剤)
スミチオン水和剤(殺虫剤)
アビオンE(展着剤)
収穫後の農薬散布で、合計400リットルの散布です