今回から現在、当園で栽培しているぶどう品種の紹介をしていきたいと思います。
数多あるぶどう品種の特徴・魅力を少しでもわかりやすく伝えられればと考えて、食味を4項目で評価してみました(園主の主観的判断に基づきます)。★1~5の5段階評価で、肉質の評価は「軟らかい、中間、堅い」で評価しています。
熟期の早い順に紹介していきます。
1回目はバッファロー(アーリースチューベン)です。
当園で栽培している品種の中では最も熟期の早い品種となります。
アメリカから日本にスチューベン(熟期の遅い品種)という品種を導入する際に混入していたため、熟期の早いスチューベン、アーリースチューベンとも呼ばれています。
ニューヨーク農試作出のアメリカ生まれのぶどうです。糖度は18~20度。程よい酸味で多汁。皮離れもよく、食べやすい品種です。小粒ですが、果紛(ブルーム、果実の表面の白い粉)が多く優美な外観です。
2015年のバッファロー糖度19.4度
2016年のバッファロー糖度17.7度
“ぶどう品種紹介1 バッファロー(アーリースチューベン)” への3件のフィードバック
この品種は山ブドウに変換される事有りませんか?食べた感じが山ブドウみたいな感じが有ります。
食べた感じが山ブドウみたいなかんじが有ります。