剪定と誘引完了しました。
先月中に剪定と誘引は終了してましたが、もう一度よく見直し、修正して終了。自分はX字型整枝による長梢剪定を中心に一部短梢剪定も取り入れています。
X字型整枝は非常に熟練の技術が必要であり技術の習得に長い年月がかかりますが、高品質ぶどうの生産には欠くことのできない重要な技術です。
自分も技術の習得はまだまだですが、周りの先輩方や普及所の先生方に指導を受けながらなんとか必死に取り組んでいるところです。
先輩曰く「ぶどうの木が自らここをきってくれと教えてくれているから、そこを切れ」
誘引も非常に重要な作業です。
結果母枝を棚面に水平に丁寧に誘引することで、木の隅々まで十分にかつ均等に水が行きわたるようになり、風に飛ばされ芽や新梢が欠けることもなくなります。