ぶどう品種紹介25 瀬戸ジャイアンツ

瀬戸ジャイアンツの食味評価

ぶどう品種紹介25回目は瀬戸ジャイアンツです。

岡山産の瀬戸ジャイアンツは「桃太郎ぶどう」として流通しており、独特な形状をしている皮ごと食べられるぶどうです。

シャインマスカットが若干皮が固めなのに対して、このぶどうは皮が柔らかく食べやすいです。

シャインマスカットとは食味の傾向は異なりますが、非常に味が良く、爽やかな味わいが特徴です。

岡山の花沢ブドウ研究所の作出でグザルカラーとネオマスカットを交配し育成した品種です。

粒の大きさは14~20g、糖度は18~19度と高く、肉質は硬めです。

酸味は少なく果汁は中程度、香りはありませんが、皮が柔らかく、非常に食味の良いぶどうです。

当園での販売は9月中旬頃からとなっております。

※糖度が上昇し完熟に近づくと皮に茶色いシミがでることがございますが、そのままお召し上がりいただけます。

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