ぶどう品種紹介11 藤稔

藤稔の食味評価

ぶどう品種紹介11回目は藤稔です。

最大で1粒の大きさが30g以上にもなる、ジャンボぶどうとして知られる大人気品種です。

コクのある巨峰やピオーネと傾向の違う、さっぱりとしてジューシーな食味も人気の秘密となっています。

藤稔は藤沢市の青木一直氏が「人々に喜ばれる葡萄」を目的として、井川682号とピオーネを交配し育成されました。

名前の由来は「藤沢で稔った」から「藤稔」ということらしいです。

果粒は平均20~25g、糖度は17~20度、非常に多汁でジューシーです。

肉質は中間で香りはありません。

当園での藤稔の販売時期は8月中旬からとなっております。

◇2015年糖度17度の藤稔

藤稔糖度17度

◇2016年糖度20度の藤稔

藤稔糖度20度

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